彩 diary

再婚した元シングルファザーの成長日記

信念を持てば、人生が楽になる。~信頼もUPします~

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突然ですが

私の信念は「感謝の心を忘れず誠実であれ」です。

 

皆さんもご存知、信念とは「それが正しいと信じる心」です。

そこに根拠なんて必要ありません。

人によっては

 

「人の信頼は裏切らない」

「どうせやるなら、上手くやろう」

「人が嫌がることを積極的にやる」

「諦めず努力する」

「人に何かを伝えるには、まずは自分が行動して示す」

 

など様々なものがあると思います。

こんな標語みたいにしなくても、

「人は忙しい中にも静かにくつろぐような心を持たなくてはならないし、苦しみの中にあっても、そこに楽しみを見出す工夫をしなければならない。」(佐藤一斎/儒学者

といった、人間味のある長文でも全く問題ありません。

 

私自身、年齢が上がるにつれ「判断」する機会が多くなってきました。

そんな時、その場その場で判断してしまうと

どうしてもその場の気持ちでブレてしまう事があります。

そんな時、自分に信念があれば、それに従うだけで判断ができるので

とても気持ち的に楽になります。

 

 

例えば、上司から飲みに誘われた時、本当は予定があって断りたいけど査定に響くかもしれないと、断れずにいる場合・・・

 

信念が無い →査定(給与)を気にする →嫌々飲みに連れていってもらう →上司に嫌々来ていると見透かされる →翌日から関係がぎくしゃくする →結果的に査定がマイナスに・・・

 

となったとします。

しかし、私の例で「感謝の心を忘れず誠実であれ」という信念をもっていた場合

 

信念がある →査定(給与)よりも信念を貫く事を優先する →「お誘い頂きありがとうございます。申し訳ありませんが、今日は外せない用事があるので、別のお日にちに誘って頂けると嬉しいです。〇〇曜日ならいつも空いています!」と正直に伝える →○○曜日に誘って頂ける →楽しく飲める

 

と、まぁこんな絵に描いたような展開にはならないにしても

正直に伝える方が、上司に媚びている印象も与えませんし、結果的には好転するのではないかと思っています。

その場の判断で物事を判断してしまうと、都度悩み、出した答えに自信が持てなくなってしまいます。

そこで無駄な悩みが発生し、心が疲れてしまいます。

 

今挙げたサラリーマンの例でなくとも、日々の生活で「判断する機会」というのは沢山あります。

・友達から遊びの誘いを受けた時

・ママ友からランチの誘いを受けた時

など、あくまで人間関係の延長線上にはなりますが

こういった信念は大切な判断材料になると思います。

 

(信念が、「無駄なものは買わない」だったら、人間関係でなくとも買い物での判断材料になりますね♪)

 

 

この「ブレない選択」というのは、後々「信頼」にも繋がっていきます。

 

毎回聞くたびに違う答えだと、安心感が無いですよね。

(私は忘れやすいので、毎回違う答えになってしまっているかもしれませんが・・・(^_^;))

 

その安心感が積み重なり、揺るぎない信頼が確立されていきます。

 

言葉で言うのは簡単なんですがね(^_^;)

あとは、今この瞬間から

「自分の信念」をしっかり確認し、その信念を貫くことに徹することができれば

自然と結果はついてくると思います。

私も「感謝の心を忘れず誠実であれ」を忘れず、日々周りに感謝し、誠実な心で生活を送っていきたいと思います(#^^#)