超ド素人の英語学習 【日本語と英語の決定的な違い】
英語超ド素人の私です。
高校英語まで習ったはずですが、まるっきり覚えていません(笑)
英語をできるようになりたい!と少し前に思うようになり
楽して学ぶ術を日々研究しています(笑)
こんな事研究してる前に、中学英語の参考書なり、単語帳なり、もっと読み書きすればいいのに、実際のところ何もしていません(^_^;)
「TOEICを受ける!」など、目標設定ができるまでは
英語を嫌にならない程度に、ゆる~く接していこうと思っています(笑)
この研究方法は主に、YouTubeで色々な方の英語動画を見る事です。
はい、研究でもなんでもないです(^_^;)
でも、できる方からの「こうしたらいいよ」というアドバイスはとても参考になります♪
そして、いくつか「なるほど!」と思った事を備忘録として綴っておきます。
①英単語の覚え方は「なんとなくイメージできる」を増やす事が近道
「名詞」はわかりやすいですよね。物の名前なので、例えばApple→リンゴとすぐにわかります。
しかし、「副詞」だとeverなど、イメージし辛いものがあります。
everの意味は、かつて・いつか・これまでに・決して(○○ない)・いずれ
などといった意味があります。
everという単語一つで、いくつも意味があります。
これを全部覚えるとなると、何万語という英語があるので嫌になります(^_^;)
でも、中学の頃の英語授業では「この単語はこういう意味」という、意味をあまり考えずに暗記することに重きを置いていたように思います。
(もちろん学校によって違うとは思いますので、あくまで私の中学の授業は、という事です)
その為、覚え方も必然的に
英語→日本語→イメージ
という順序になっていました。
そしてその覚え方が定着すると、高校に行っても同じように覚えようとします。
すると何が起こるか・・・英語が嫌になる。です。(^_^;)
だって、一単語で沢山意味があり、しかも文章になるとそこに文法が関わってくる。
「この文章の文法はこうだから、ここは副詞になって~」など、正解の英文を作ってからでないと話せない、実際に使えない英語脳の完成です(笑)
それが私です(笑)
受験の為の英語学習。
品詞については知らないと英語は話せないとは思うのですが、実際の英語圏の方々は、小さい頃から文法など意識せずに覚えていきます。
最初は、見様見真似で、文法等意識せずに「とりあえず話してみる!」というスタンスで取り組むのが良いかもしれません。
実際にネイティブの方と話した時、相手から英語で「How are you feeling?」と聞かれた時 <これは日本語で"調子はどうですか?"だな。”元気です”と答えたいから、英語ではI'm fine.だな。> 「I'm fine.」という事をいちいち変換していては、会話になりません。
ではどうしたら良いか。
答えは簡単で、
英語→イメージ
という、日本語訳を省くことが近道のようです。
例えば、warm(暖かい・温かい)です。
この単語を覚える時、暖かい南の島などを想像しながら覚えても良いと思いますし、自分の首などに手を当て、体温を感じながら「温かい」と覚えても良いと思います。
warmと聴いた瞬間に、その「暖かい・温かい」という感情が出てくればオッケーです。
また、先程挙げましたeverという単語については
なかなかイメージで覚えるという事は難しいと思います。
そんな時は、いくつも意味のある中の、一番核となる意味一つを覚え
その言葉を派生させる方法が効果的のようです。
このeverの場合、「これまで」という言葉だけを覚えれば
何となく「これまで○○という表現を使うときは、
”これまでは(あった/無かった)が、これからは○○”
”かつてはそうだったが、これからは○○”
”これまでは出来なかったが、いつか出来るだろう”
といった感じだな~」
とイメージが沸くと思います。
このイメージが沸けば、文章の読解でも、文脈を何となく理解できるようになると思います。
(①は、神脳でお馴染み河野玄斗さんやAK-EnglishあかねさんがYouTubeで話していた内容を参考にしています。)
②日本語と英語の決定的な違い
「川で遊ぶ」と聴いて、どんな情景が浮かんできますか?
「川で泳いで遊ぶ」なら、川の中で遊んでいる情景が浮かぶと思いますが
恐らく「川で遊ぶ」と聴くと、川辺で虫取りしたり、魚釣りをしたり、バーベキューをしたり、と、川には入らないけれども、川の近くで遊んでいる情景が浮かぶと思います。
少なくとも私はそうでした(^_^;)
しかし、英語で「川で遊ぶ」は
Play in the river
です。
「in」だと、完全に川の中にいるイメージです(笑)
日本語のイメージに寄せるなら「in」ではなく「by」の方が近いと思いますが、なぜでしょうか。
ちなみに、「川で釣りをする」は英語で
Fishing in the river
です。
これも「by」ではなく「in」ですね。
英語の場合 →対象となっている物自体の目線
日本語の場合 →人間側の目線
という違いがあるようです。
これを知っているか知っていないかで、英語の理解度は大きく変わると思います。
私も中学や高校の頃、前置詞に悩まされ、結局諦めたので(;´∀`)
前置詞で挙げると、他にも「on」があります。
これは「接触」と覚えると、スッと解決します。
onと聴くと「○○の上にある」とイメージすると思います。
「机の上」なら「On the desk」
とすぐにイメージできると思いますが
「壁に付いている」と言った時、少し悩みませんんか?
壁だから上じゃないし・・・と思いつつも、中学英語を思い出し「On the wall」と答えます。
しかしこれも、「上」ではなく「接触」と考えれば、スッと入ってきます。
横だろうが下だろうが、「○○に接触していればon」なのです。
(②は、世界一わかりやすい英語の授業 関正生先生のお話です。)
③ネイティブの話し方
これも知っているかどうかで、リスニング力が大きく変わると思います。
TOEICリスニングテストだと、いかに聞き取れるかが大切になってきます。
そんな時、ネイティブだとよく落ちる言葉(「andのd」など)があるという事を知っておくと、聞き取りやすくなると思います。
私がとてもわかりやすい!と思ったニック式英会話と言うのを参考までですが載せておきます。
私のようなド素人にでも、わかりやすく説明してくれています♪
④おすすめ勉強法
<大人向け>
大人には断然オンライン学習がおすすめです。
と言っても、英語圏の方で、異性の方(好みの相手)だと尚良いようです(^_^)
英語は嫌でも、その人との会話を目的に頑張ろうと思えるようです(笑)
おススメの講座を載せておきますね。
あとは、無難にスタディサプリもお手頃価格で
通勤時などの短時間にサクッと学べるのでおすすめです(^.^)
<ファミリー向け>
バイリンガルの方がベビーシッターという、この上ない贅沢のこちら
<子供向け>
色々あります(笑)
どれも無料で資料請求もできますし、とりあえず資料請求してみて
学びやすそうなものに厳選するのが良いと思います。
インターネットで見て、いいなと思っても
実際に教材を見て、カラフル過ぎたりして意外と見ずらいものもありますもんね(^_^;)
最後に・・・
英語を学ぶことで、物事を色々な角度から見れるようになると思います。
②川の例でも見ましたが、国の違いで物事に対しての感じ方、考え方が大きく違うのだと。
今は自身も全く無く、外国の方が身近にいても話せませんが
英語で日常会話レベルまで話せるようになれば進んで外国の方と話してみたいと思います。
いつか話せるようになれたらいいな・・と甘い考えではできないと思います。
やると決めたらやる。今はまだやると決める前の準備期間と位置づけ、ゆる~く接していこうと思います(^_^;)