小学生におすすめ【論理的に考えられるようになる本】
長女の言動がとても心配になっている今日この頃です(;´∀`)
宿題で音読(国語の教科書を声を出して読み、親がそれを聴いてサインする)があるのですが
妻がどこに居ようと、何をしていようと
ママ―! 今から音読するねー!!
と、音読を始めようとします。
もちろん、1回や2回ではありません。
数日前に、「相手にお願いするなら、相手が忙しくない時にしようね」という話を
したばかりだったので、余計に心配になりました(;´∀`)
なぜ相手のことを考えてから発言をしないんだろう・・・
(小学3年生は、そんな感じなのでしょうか(^_^;))
長女は勉強においても、「考える」ことを嫌う傾向があると思います。
文章問題にしても、間違えた問題を見ると
何を問われているのかをわかっていなかったり
与えられた数字を訳もわからず足したり掛けたり・・
とにかく自分の頭で何かを組み立て、完成させることが苦手なんだと思います。
なので・・・
そんな長女には「論理的に考えるクセ」を付けられると
また違うのかなと思います。
クセになってしまえば、考えるのが当たり前になりますもんね(;・∀・)
今回は、小学生が論理脳を作る為に
どんな問題集が良いか、探してみましたので綴っておきます。
色々探してみましたが
一番のおすすめは「アインシュタイン式 子供の論理脳ドリル」シリーズです。
様々なタイプがありますが
題名の「○○!」の○○に、一番反応したドリルを選べばいいと思います。
私の場合は、
「とことん考える子になる!」
が一番気になったので
こちら ↓ を購入しようと思います。
家族で楽しみながら脳を鍛えたい!という方へは
「家族で熱中!」
こちら ↓ がおすすめです。
中身はこんな感じです↓
いずれもAmazon商品ページよりお借りしました。
ゲーム感覚で、楽しめそうですよね(^.^)
家族でなくとも、友達同士でも楽しめると思います( `ー´)ノ
今の子供たちが大人になる頃には、今とは全く異なる社会になっているはずです。
既に、記憶と計算はコンピュータの仕事、漢字はスマートフォンが自動変換してくれ
近い将来、英語は自動翻訳機が格段に進歩して、30ヵ国語がほぼ完璧に翻訳できるようになると言われています。
これからのAI時代、間違いなく必要なのは
「論理的な読解力」
だと思います。
これまでの「詰め込み教育」では、子供たちの創造的な脳を潰してしまいます。
脳科学の発達により
6歳まで:大人の脳機能の80%
12歳まで:大人の脳機能の100%
が完成することがわかってきたそうです。
見方を変えれば、小学生までは、脳を自在にデザインできます。
そのような大切な時期に、ただ計算方法を丸暗記したり、漢字をひたすら書いて覚えるような「答えを疑わない学習教育」は、新しい時代に適さない脳を作り上げてしまうと思います。
そういった答えがあるものは、コンピュータの方が優秀なので(^_^;)
まとめ
小学生(12歳)まで:脳を育てる教育
中学生以降 :完成された脳の教育