全国の小学生が選ぶ、好きな本 No.1【総選挙結果】
子どもが本当に読みたい本って、何でしょうか?
いつもは親目線で、つい「タメになる本」を基準に選んでしまっていますが
一度、子供目線で考えてみたいと思います。
参考にさせて頂いたのは
小学生の生の声が集まる「"こどもの本” 総選挙」です。
この総選挙は、NPO法人こどもの本総選挙事務局が主体となって行われているもので
これまでに計2回、実施されています。
第一回目:2017年11月1日~2018年2月16日までの投票
第二回目:2019年11月1日~2020年1月15日までに投票
いずれも、応募資格が小学生ですので
子どもの生の声です(^_^)
早速結果ですが
【第一回目】
【第二回目】
なんと、連続で「ざんねんないきもの事典」が1位を獲得しています(; ・`д・´)
少し中身を見てみたいと思います。
大人が見ても楽しめます(笑)
つい「へぇ~」と声が出てしまいそうな内容ばかりですね(^.^)
こちらの内容は、高橋書店「ざんねんないきもの事典」ホームページより引用させて頂いているのですが
こちらのホームページ上には、より詳細に載っているので、より楽しめます(笑)
ちなみに、この「ざんねんないきもの事典シリーズ」は5冊出版されています。
子どもの興味をそそる本が一冊でも見つかれば
きっと、本を読むことへのハードルがぐっと下がると思います。
そんな一冊になるのではないでしょうか (*´ω`)
【補足】
学年別で見てみると
となっているので
ざんねんないきもの事典シリーズは
3年生以上の子に人気があることがわかります。
低学年には、「おしりたんていシリーズ」が人気なようですね(笑)
そして、どの学年にも
安定して人気なのが
総選挙一回目、二回目、共に2位と3位を維持している
「あるかしら書店」
■ 試し読みはこちら
「りんごかもしれない」
■ 内容はこちら
です。
「りんごかもしれない」に至っては
発売日が2013年なので
不動の人気です。
もしよろしければ、いかがでしょうか(*´ω`)