【後編】ゼロからの畑作り。家の庭に念願の畑を作りました!
前回に引き続き、畑作りの記事です。
【準備編・前編・後編】 ある内の、今回はついに「後編」です。
ようやく我が家の畑が完成します。
前編では、庭の土から石を除去する作業がメインでした。
後編では、畑の見栄えを左右するレンガを並べます!
こいつも、想像以上に苦戦しました(;´∀`)
ではさっそく。
我が家の畑作り 【後編】
ステップ① レンガの高さ調整
今回、畑の深さを30㎝~40㎝程掘っているので、その深さからレンガを置いても、元々の庭の高さよりも低くなってしまい、レンガが顔を出しません。
その為、レンガを並べる所は少し嵩上げをしてあげます。
こんな感じです↓
この嵩上げの際に、とても役に立ったのは
段ボールです(笑)
どうしても、鍬(くわ)だけで整えようとすると、せっかく石を除去した土にまで石が混ざってしまいます。
(畑の内側からではなく、外(除去した石など)から嵩上げ用の土を設けている為)
なので、こんな感じ↓ で段ボールを壁にして、嵩を作りました。
以前100円ショップで購入した水平器も使いました(笑)
結果、こんな感じになりました。↓
ちょっと曲がってますね(笑)
まぁいっか!(笑)
ステップ② 実際にレンガを並べる(砕石→セメント→レンガ)
続いて、レンガの下に敷く砕石を敷きます。
こんな感じになりました ↓
うん、曲がっていますね(笑)
正直、この時点で修正できる気力が残っていませんでした(;´∀`)
全部のレンガを仮置きしてみて、若干畑のサイズがレンガと合わない気もしましたが
もう先行きを考えず、セメントを敷き、固め始めました(;・∀・)
イメージ図
問題発生!!
順調にレンガを並べていきましたが、最後の最後で余白が・・・
これはつまり・・・
畑の大きさが左右でバラバラになる事を意味します( ̄▽ ̄;)
イメージ図(現状)
これはもう修復もできないですし
見栄えもそんなに影響はないので、このまま進めることにします(^_^;)
ステップ③ レンガ割り
この余白は、レンガ半分くらいのスペースの為、レンガを半分にカットすることにしました!
レンガ用のタガネがあればよかったのですが
なにぶん低コストでやっている為
100円ショップで代用できる物を探した所、
サビ落としなどに使用するスクレーパーが目に留まり、購入しました。
これです ↓
レンガ割りに参考にしたサイトはこちら
レンガ割りに使用したもの ↓
レンガ割りの光景 ↓
割れました。↓
このスクレーパーですが、持ち手の所がプラスチックとなっているので
ゴムハンマーで沢山叩くと、割れます(笑)
1回ポッキリのレンガ割りには代用品としては良いと思いますが
2回以上使用するなら、ちゃんとしたレンガタガネを購入することをおススメします(笑)
レンガをハメてみます。↓
綺麗にハマりました(笑)
これを固めて完成です。
レンガ完成!!
いや~ここまで来るまで長かったです・・・(^_^;)
ここまで私の趣味に時間を割かせてもらった家族に感謝です。
石取りは子供たちも手伝ってくれました。
大変だけど、楽しいひと時をありがとう。
畑作り ビフォー・アフター
ビフォー
アフター
畑作り 作業時間
ゴールデンウィークから、数日に分け、2~3時間ずつくらい作業していたので
10日程✕2~3時間
で、
合計 20~30時間程
だったと思います。
さっそくトマトを・・・
早速トマトを植えました(笑)
長女と次女が植えてくれました♪
こんな感じになりました(^.^)
ついでに
シンボルツリーの下に生えていたシソもこちらへお引越し♪
最後に支柱を立てて完成です♪
おまけ
↓雑草です(笑)
長女作
次女作
最後に・・・
これからこの畑に、色々な種や苗を植えたいと思います(*´ω`)
まだまだ初心者で、きっとすぐ枯らす事もあると思います。
その都度、土壌改良や、植物に合った肥料の知識を付け
行く行くは、家庭菜園のプロになりたいと思います!(笑)
この記事を見て下さった方、家庭菜園の先輩方も沢山みえると思います。
この記事の中でも、先輩方からすれば「何やってるの?」と呆れられてしまう内容もあるかもしれません。
(例えば、「レンガを水平にする為に、水糸は使えよ!」「もう少し石を取らないと!」など(^_^;))
もし、お気付きになられたことがあれば、色々とアドバイスを頂けると嬉しいです♪
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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