彩 diary

再婚した元シングルファザーの成長日記

【自分でできる 防音対策7選】騒音の悩みにさようなら・・・

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遊ぶ子供たち

わーいわーい♪

 

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わたし

静かにしてくれ~ (2Fで走り回ると響くんだよ・・・)

 

 

最近、「音」がすごく気になります。

2Fで子供たちがドタバタドタバタ走り回ったら

「殴り合いのケンカでもしてるの?!」

くらいな音が発生します(;´∀`)

 

庭で作業していても

階段の上り下りする音が外にも大音量で伝わってきます(笑)

 

長女がピアノの練習をしているのも、もちろん近隣へ響いています(^_^;)

 

私の実家は、そのような「音の悩み」は無かった(気にならなかった)ので、

とても不思議でした。

まだ築1年です。

入居してから1年も経っていないので

新しい家でも、こんなに騒音がするのか・・・と、少し残念な気持ちがあります。

 

 

そして本日、住宅の1年目点検がありました。

 

そこで、最近、とても気になっていた「音」について聞いてみました。

(実際には妻が立会いでしたので、妻からの情報です。)

 

 

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騒音ってこんなにするものなのでしょうか?

 

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点検業者

木造住宅は大体こんなもんですよ!!

 

 

 

そうなのか・・・(^_^;)

 

なら、独自で防音対策をするしかない!!

という事で、少し調べてみました。

 

まず、一番いいのは

防音リノベーション(リフォーム)

です。

 

詳しくはこちら↓

目的別!防音リフォームの費用を分かりやすく解説 | 失敗しないリフォーム会社選びは【リフォームガイド】

 

しかし、そんな資金は我が家にはありません!!

 

 

では、自分でもできる防音対策はどのようなものがあるのでしょうか。

 

 

 

 

音漏れ・騒音を防ぐ!【対策 7選】

① 床には 防音マット・カーペット

 

壁などに貼る必要もなく、ただ敷くだけで防音できちゃいます♪

防音マットにはさまざまなカラーがあり、コルクボードのようなデザインもあります。水色やピンクなどの可愛らしい色を使えば、子供部屋にもよく合います(^.^)

また、コルクボードの防音マットを敷き詰めれば、ナチュラルテイストのインテリアにもなります。

足音を防げる上、部屋のインテリアや雰囲気をガラッと変えてくれる、一石二鳥の防音グッズです。

 

 

② すき間には 遮音テープ・隙間テープ

 

「遮音テープ」は、遮音シートをテープ状にした商品です。

ドアの隙間や防音マットの隙間を塞ぐことで、防音効果をアップさせてくれます。

ドア枠に沿って貼ることで、自作の防音ルームを作れます♪

ありとあらゆる“隙間”を埋めるのに適した防音グッズです(^^)

適切な厚さの見極めが難しいとされており、選ぶポイントは

“開け閉めに少し力がいる程度の厚さ” らしいです。

ドアが開けられないような分厚いテープは、災害時の避難に影響を及ぼす危険性があるので、隙間の調整は大切です。

我が家の場合、家の造り上「部屋同士の境目の仕切り戸(ふすま)には、5㎜程度の隙間が空いています。

ハウスメーカーいわく「通気性を良くする為にわざと隙間を作っている」とのことです。

その為、余計に音が気になるのかもしれません(^_^;)

そういった扉や窓がピタッと密閉していない状態ならば、窓枠の中に隙間テープを入れると、これまで空いていた空間が閉ざされ、音が遮断されます。

 

 

 

 ③ 室内からの音漏れには 防音・遮音カーテン

 

一般的にカーテンと言えば ”遮光カーテン” を思いつくのではないでしょうか。

私はそうでした(^_^;)

その「防音・遮音」バージョンです!

音を通しにくい素材や織り方”を採用した、音を遮るカーテンです。

交通騒音は重低音から高音域の広い範囲の音域で発生するため、中音域から高音域に対して効果を発揮する防音カーテンは、外からの騒音を防止するのには適していないそうです。

更に、上の階からの足音や隣の部屋からの壁を叩く音など、物によって伝わる音にも対処できません。

この防音・遮音カーテンが特に効果を発揮するのは “空気で伝わる音”

つまり、カーテンがある空間内からの騒音で、部屋の中から外に音が漏れるのを防止するのにとても効果的です。

遮音カーテンだけで音漏れを半分にまで減らす事もできるそうです( `ー´)ノ

先ほどご紹介した「隙間テープ」とのダブル使いで、防音効果はかなり期待できます♪

 

 

④ 壁には 吸音・遮音パネル

 

「吸音パネル」は、おもにロックウールとグラスウールが使用されています。

最近ではフェルトで作られている物も多く、

“取付けやすい・軽い・吸音”

の3つを実現しています。

断熱材としても使用できるので、火事対策としても有効です。

 

「遮音パネル」はコンクリートや木材、金属、石膏ボードなどの複数の材料から作られた物です。

遮音シートよりも厚く、重いのが特徴です。

重ければ重いほど、さらに密度が高いほど遮音効果が発揮されます。

部屋の中からの音漏れを防止し、外からの生活音も遮断させることができます。

 

これらを効果的に使用するには、2つを組み合わせるのがポイントです♪

 

例えば、吸音パネルを音の発生元であるテレビやオーディオプレイヤーの近くに貼り、それを挟むように遮音パネルを貼っていきます。

そうすると音が反響しない為、クリアな音に聞こえる上、隣の部屋に音漏れしないという2つの効果を得られるそうです。 

今では賃貸物件でも使用できるようにと、ピンで取り付けられる商品が発売されています♪

 

 

 

 

⑤ ④より軽い ウレタン

 

アタッシュケースなどの内側に付いている「ウレタン」は、壁に貼る防音グッズとして活躍しています。

ウレタンとはポリウレタン樹脂のことで、スポンジ状のふわふわした素材が特徴です。④の「吸音パネル」に使われているロックウールやグラスウールと比べ、軽くて切りやすいのが嬉しいポイントです。

防音性に加えて吸水性・断熱性もあるため、建物の建築でも頻繁に使われています。 

ウレタンは多孔質系で、小さな穴が沢山空いています。

この多孔質系の吸音材は高音域を吸収する力が強く、話し声やペットの鳴き声などに効果的です。

吸音パネルで使用されているグラスウールよりも優れているそうです。

本来防音材は、「重ければ重いほど効果がある」と言われていますが、

ウレタンに関しては軽くて効果がある為、とても重宝されているそうです。

 

 

⑥ 換気口には 防音スリープ

 

換気口から外の音が聴こえてくることはありませんか?

我が家は聴こえてきます(^_^;)

外の声が聴こえるということは、中の声も外に聴こえているかと思います・・・

そんな換気口からの音漏れには「防音スリーブ」です♪

防音スリーブを換気口のダクトに取り付けることで、室内の音を吸音・防音してくれます。

しかし、空気の通りを悪くしてしまうというデメリットもあります。

換気の効率が悪くなる可能性もある為、定期的に窓を開けるなどの対策を行う必要があります。

それに加え、使用しているうちにフィルターにゴミが溜まってくるので、汚れチェックと防音スリーブの交換はこまめに必要となります。

 

 

⑦ 家で唄いたいなら 防音マイク

 

家で唄いたい!! という我が子の為にあるような商品です(;・∀・)

最近では鬼滅の刃、流行ってますよね~

我が子は毎日のように唄っています(笑)

声の大きさも、最初こそ遠慮していますが

気分が乗ってきたり、サビの部分になると

周りのことなどお構いなしに大熱唱です(笑)

そんな時はこの防音マイクの出番です。

口を覆うカバーがマイクに付いていて、口全体をすっぽり覆い隠すようにして歌うのが特徴です。

カバーの内側はウレタンで覆われているため、吸音効果も抜群です。

どれくらい声量が抑えられるかというと、大声を出しても、外に漏れるのは普通の会話レベルなのだそうです。

スマートフォンやパソコンとも接続が可能で、なんとエコーの機能まで搭載されています。

優れた防音加工と多彩な機能で、いつもの生活がより明るくなりそうな防音グッズです(#^^#)

 

 

 

家にある物で、防音対策!

 

家にある段ボールや卵の容器にも、防音効果があります。

これは、どちらかというと短期で防音対策をしたい方に向いているのかなと思います。

例えば、

「○○君の誕生日パーティーで歌を唄う時の防音対策として」

「子供が秘密基地を作り、そこは防音部屋にしたい」

などです。

もちろん、吸音パネルの代替品として使用しても良いと思いますが

見栄えや耐久性がちょっと心配です(^_^;)

 

卵の紙パックケースを扱うことにしました : 防音専門 ぴあリビング

 

 

 最後に・・・

 

くつろぎの空間、子供たちと触れ合える場所、何かに集中できる空間でもある家。

そんな大切な空間だからこそ、外からの騒音によってストレスが生まれ、家の中の音漏れも気になるものです。

自分自身はもちろん、近所の人々にも心地よい生活を送ってもらいたいという気持ちは皆さんも持っていると思います。

ところが自分の考えに反し、突然騒音が始まることもあります。そんな時に活躍してくれるのが “防音グッズ” です。

騒音や音漏れはどこから伝わる音なのかを調べ、それに合う防音グッズを選ぶと効率的です。

防音カーテンを2重にするなどの “ダブル使い” や、遮音パネルと吸音パネルの設置など防音グッズの “組み合わせ” によっても効果は何倍も変わってきます。

上手に防音グッズを活用しながら、快適な生活を作り上げていきたいですね。