彩 diary

再婚した元シングルファザーの成長日記

自粛中の今だからこそ読みたい本【号泣します】

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出典:https://cinema.ne.jp/recommend/hana2015121819/


今回はいつもとは違い、私が一番感動した本を紹介してみたいと思います(;・∀・)

 

 

私がシングルファザーの時、一番泣いた本は

「はなちゃんのみそ汁」

の文庫本です。

 

 

先日、他のブロガーさんが紹介していた絵本に

はなちゃんのみそ汁が紹介されていたので

ついつい当時の想いを巡らせて、またウルっときてしまいました(;´▽`A``

ちなみにそのブログがこちら↓

お味噌汁が恋しくなる絵本 - 絵本まくら

 

 

 

この、コロナウイルス自粛ムードの中

自分勝手に行動する人がちらほらとメディアに取り上げられています。

別にそのような方をディスろうとは思いませんが

この本を読めば、少しは気持ちを入れ替えられるのではないかなと

個人的には思います。

 

 

 

物欲が強過ぎる方にも読んでほしいです。

この本を読めば、生きている事に感謝できると思います。

何もなくてもいいんです。命があれば。

 

 

 

2012年3月に出版され、メディアでも話題になっていました。

確か、私がこの文庫本を読んだのは

2014年の5月頃でした。

奇しくも私が離婚した頃です(^_^;)

本屋へ足を運んだ時に、一番前に陳列されており目に留まりました。

夢中で読み、何度も号泣。

 

母親を亡くしてしまった子供の心境。

妻を助けようと懸命に動く旦那さん。

 

「離婚」と「死別」

雲泥の差があると思いますが

私の境遇と自然と重ねてしまい、感情移入しまくりでした(;´∀`)

 

 

そして、たまたまその年

2014年8月、24時間テレビのドラマスペシャルで

「はなちゃんのみそ汁」

がドラマ化されました。

 

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出典:https://www.ntv.co.jp/24h/drama2014/

 

2014年12月にはDVD & Blu-ray が発売されています。

 

 

 

 

 

これを観て、ただただ感動(´;ω;`)

ただ、正直主演の大倉くんがイケメン過ぎて

内容があまり入ってこなかった・・・(^_^;)

 

私は先に文庫本を読んだので

勝手に妄想が広がっており

映像とのギャップもあったのだと思います(笑)

個人的には文庫本をおすすめします(笑)

 

ちなみに、私が購入したのは文庫本はこちらです↓

はなちゃんのみそ汁
はなちゃんのみそ汁
 

 

 

これを読んで以降は、私は味噌を買うときは必ず「無添加」を買います。

 

極力添加物の無い食品を選ぶようになりました。

 

玄米や有機野菜に対する見方も大きく変わりました。

 

 

このはなちゃんのみそ汁は反響が大きかった為か

2015年12月には映画化されました。

 

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出典:https://eiga.com/movie/81473/photo/

 

こちらも2016年6月にDVD & Blu-ray が発売されています。

 

はなちゃんのみそ汁 [DVD]

はなちゃんのみそ汁 [DVD]

  • 発売日: 2016/06/02
  • メディア: DVD
 

 

 

 

もちろんこちらも観ました!(笑)

そしてもちろん感動しました(笑)

 

 

また時間がある時に本を読み返してみたいと思います♪

 

 

ちなみに、私はまだ読んでいませんが

12歳になったはなちゃんの本も出ているので

今度読んでみようと思います(^.^)

 

はなちゃん12歳の台所

はなちゃん12歳の台所

  • 作者:安武 はな
  • 発売日: 2015/11/17
  • メディア: 単行本
 

 

はなちゃん、大きくなったね(´;ω;`) ←誰目線だよ(笑)

 

 

 

 

 

 

~「はなちゃんのみそ汁」 本のあらすじ~

 

新聞記者の信吾は、音大生の千恵と出会い、恋人同士となった。

幸せな生活が続き、結婚も考え始めた矢先、千恵の乳がんが発覚する。

それでも信吾は千恵を支えようと誓い、二人は結婚する。

左乳房が摘出され、抗がん剤を用いた治療が始まり、苦しみぬきながらも治療は成功する。

しかし、医師から再発のリスクを説明され、子どもを産むとがんが再発する可能性が高くなることを告げられる。

それでも千恵は、あきらめかけたものの、妊娠し、長女・はなを出産する。

だが、幸せな生活が訪れた矢先、左肺にがんの転移が見つかる。抗がん剤で辛い思いをした千恵は抗がん剤での治療を拒否し、規則正しい生活と食事療法を実践する。

しかし、思いとは裏腹に、がんは進行していき千恵は33歳でこの世を去る。

「食べることは生きること。1人でも生きられる力を身につけて」と、33歳で亡くなった母・千恵と約束したから――。

小学3年生のはなは毎朝みそ汁をつくる。5歳の誕生日からの日課だ。

夫の信吾が、余命を覚悟した千恵さんが娘に遺した食と躾、はなと2人家族になった現在までを描きます。

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https://books.bunshun.jp/sp/hanamiso