松丸家に習う勉強法【私はこれを見習います!】
昨夜、テレビで
「華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!」がやっていて
内容が
【謎解き松丸vs本能大悟!東大脳3ヶ条】
だったので、つい見入ってしまいました(笑)
実はこの内容、知っていました(=・ω・)ノ
以前テレビかYouTubeでやっていたのを見たことがあったので。
そして、我が家のルール
「勉強2時間したら、夜9時までならゲームを好きなだけやっていいよ」
というのは、まさにこの松丸家のルールを参考にさせて頂いております_(._.)_
「東大生の勉強方法」というのはいくつも情報として出回っていると思いますが
松丸家の場合、「お母さんの勉強方針」というのが私にとっては大きくて、
「本人があみ出した方法」ではないという所が
「参考にしたい!!」と思うようになったきっかけでもありました。
(私が受験生なら、本人があみ出した方法を参考にするかもしれませんが・・・(笑))
また、高校2年冬の時点で、校内300人中298位でしたが
猛勉強の末、7位にまで上り詰めた実績がある方なので
「小さい頃からずっと秀才だったわけではない」
という点も、人間味があっていいなと思いました(笑)
(高校も中高一貫の麻布高校なので、298位といっても、麻布生には変わりありません。
それに、この時期は反抗期だったそうですし・・・やっぱり小さい頃から秀才だったのかな(笑))
では、松丸亮吾さんの勉強法を確認しておきたいと思います。
お母さんの勉強方針
●答えは教えない
●性格に合った勉強法を提案
●親がまず反省
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答えをすぐに教えない
本人に「考えてもらう」ことを大切にしていたそうです。
そこで考え出した方法が
「弱点スクラップノート」
です。
弱点スクラップノートは、
テストや問題集で間違えた問題を印刷し、切り取り、ノートに貼り付けます。
それを繰り返すことで
「自分が間違えた問題だけが載っているノート」
が完成します。
■ポイント■
弱点スクラップノートは
中学受験をする為、小学生時代に活躍したノートのようです。
-
性格に合った勉強法を提案
本人が興味を持っている事は、本人に才能がある分野かもしれません。
なぞなぞが好きならなぞなぞの本、好きなことの専門書、など
興味のある事を伸ばす為のものを用意します。
また、ゲームが大好きな亮吾さんの為のルールとして
「勉強を3時間したら、好きなだけゲームをしていい」
というものです。
これはもはや有名ですよね(笑)
ただ、明け方近くまでゲームをしていたというのは
正直驚きました(笑)
さすがに、東大受験の時は勉強時間を
1日3時間→10時間
にしていたそうですが
そんな時間が無い中でも
ゲームはしていたそうです(笑)
-
親がまず反省
子供が勉強をできない理由を、決して子供のせいにしないということです。
まずは、自分の教え方、取り組ませ方に原因がなかったか
省みることを真っ先にする。
これには「さすがだな」と関心しました。
いや~素晴らしいお母様ですね(*´ω`)
尊敬します!!
そんなお母様ですが、亮吾さんが高校2年の時に乳がんで亡くなられています。
高校3年の時から受験勉強スタートだったので、どうすると勉強できるようになるかなと考えたときに、このお母さんの弱点スクラップノートのことを思い出して、自分でもノートを作り始めたそうです。
お母さんの遺言が書かれていたノートには、
「松丸亮吾さんが大学に行くところまでは見たかった」
と書かれていたそうです。
だから「ちゃんといい大学入って見せてあげないと」と思っていたそうです。
(あとは、お兄さん(メンタリストDaiGoさん)が慶応大学卒の為、お兄さんに負けたくないという想いもあったそうですが(笑))
亮吾さんの勉強法【高校3年生以降】
亮吾さん作 ノート【高校3年生以降】
そんな、弱点スクラップノートを参考に
亮吾さんがあみ出したノートの取り方は
ノートの真ん中に区切りの線を入れる
です。
ノートは端から端まで長さがあるので、横に長くなりがちですが、
真ん中に区切りがあることによって、見やすく簡潔になる癖が付くそうです。
新聞記事は段に分かれていて読みやすいですが、
それと同じことをノートでやっていたということですね。
自分の考えを整理する時も
真ん中で分けて、できるだけ短く簡潔に書くようになったそうです。
勉強の息抜き方法
勉強の息抜きですが、しっかりと決めていないと
ダラダラしてしまい、勉強を再開するまでに
時間がかかってしまいます(+_+)
亮吾さんが行っていた息抜き方法は
時間が決められているものにする
という決まりを自分の中に設けていたそうです。
例えば
・ゲームなら、レベルが1上がるまで
・本なら、1章読み終わるまで
といった感じです。
数学の勉強方法
数学は、基礎ができていないと解けませんよね(^_^;)
なので、亮吾さんは
数学をドラマのようなイメージで例えて
順を追うごとにどんどんわからなくなってくるので
自分ができている所まで遡(さかのぼ)るのが一番大事とのことです。
そうすることで、少しずつ話がわかってくるようになるので、数学を楽しめるようになるそうです♪
(ドラマを1話目を観て、次に3話目を観ても、よくわかりませんよね( ̄▽ ̄;)
そんな時は、1話目→2話目→3話目と、ちゃんと1話目の終わりに遡って、2話目を観ましょうということです。)
頭を柔らかくするには、どうしたら良いか?
頭が柔らかい人は、思考の切り替えが早い人です。
頭が固い人は間違った考えにずっと囚われてしまっている人。
だから「うまくいかない」という時に、一度自分の考えをスパッと捨て
前提を疑うことが大事とのことです。
最後に・・・
松丸家の勉強法、とても参考になりました。
我が家でも、取り入れられることは積極的に取り入れていきたいと思います。
現状、まだまだ勉強ができないのを子供のせいにしてしまっていますが・・・(^_^;)
ちなみに、亮吾さんのお兄さんは、ご存知の方も多いと思いますが
メンタリストDaiGoさんです。
YouTubeでもたまに共演されていますね。
高め合える兄弟、素敵です(*´ω`)