離婚の連鎖を止める方法【なぜ離婚は連鎖するのか】
「離婚は連鎖をする」
こういった言葉を聴いたことはないでしょうか?
親が離婚していると、その子供も離婚する。
親は親、子は子だから関係ないでしょ?
と言う人がいます。
私も最初はそう思っていました。
しかし、私がシングルファザーだった頃
お付き合いさせて頂いた方のほとんどは
ご両親も離婚されていました。
また、以前関わったことのあるシングルマザーの方々も
ご両親が離婚されている方は、比較的多かったです。
それを考えると、根拠のない噂と流してしまうには
少しお粗末ではないかなと思います。
この「離婚は連鎖をするのか」という点について
少し考えてみたいと思います。
離婚遺伝子は存在する!!
まず結論ですが
離婚遺伝子は存在するようです。
この離婚遺伝子を一言で言うと
「幸せホルモンを受け取った後、ちゃんと"幸せだよ~"と伝えてくれるかどうか。
また、暴力しない・我慢することが身に付いているか。」
ということです。
(私流の解釈の為、違っていたらすみません)
離婚遺伝子を詳しく説明
説① AVP受容体 【有力説】
詳しく説明すると
絆を作る物質であるAVP(アルギニン・バソプレッシン)は
幸せホルモンと言われるオキシトシンとよく似た物質です。
(AVPとオキシトシンは同じ下垂体後葉ホルモンで、構造がよく似ています)
オキシトシンは主に女性に働き
女性の方が、濃度も高い物質であるのに対し、
AVP(アルギニン・バソプレッシン)は男性側に機能し
パートナーに対する愛着を支配します。
これは、一般的な人間関係における親切心の度合を左右する物質でもあります。
本来は、人間関係にとってプラスに働くAVP(アルギニン・バソプレッシン)ですが
分泌量ではなく、この受け取り手である受容体が「伝えやすい受容体か伝えにくい受容体か」で、離婚遺伝子となるかどうかが決まります。
というのも、この受容体のタイプは
人間の場合バリエーションがあります。
AVP(アルギニン・バソプレッシン)を受け取った時に
シグナルを伝えやすい受容体と、そうでない受容体の両方があるのです。
■AVPを伝えやすい受容体の場合
比較的親切行動を取りやすいく
弱い者を見たときに率先して助けてあげようとするタイプ
■AVPを伝えにくい受容体の場合
見て見ぬふりをしたり、ここぞとばかりに搾取したりするという行動を取るタイプ
この2種類のタイプでは、パートナーに対する振る舞いが変わってきます。
ご想像の通りだと思いますが、親切行動を取りやすいタイプは、婚姻関係を維持しやすいです。
逆のパターンの人は、男女ともに長期的な人間関係を結ぶのが難しいタイプです。
このパターンの人は、婚姻関係を維持しにくい、もしくは、結婚という選択肢を取りにくいというわけです。
これが「離婚遺伝子」などと呼ばれるいわれです。
参考文献「男性の離婚遺伝子」は存在するか | WIRED.jp
もちろん、このAVP(アルギニン・バソプレッシン)の受容体のバリエーションは
男性側だけでなく女性側にもありますので
親切行動をとりやすい男性でも、相性がうまくいかなくなることがあります。
また、こういった組み合わせの問題だけでなく
社会的問題や、それぞれの育ってきた家庭環境で価値観なども違ってくる為
この受容体が全てでは決してありません。
あくまで、そういった傾向が強いですよ~というだけの話です(^_^;)
説② テステステロン
テステステロン説は「暴力」に関係しています。
「テステステロン」は、男性ホルモンの1つで、このホルモンが多いと攻撃的になり暴力に発展する可能性があるそうです。
また、暴力に限らず、最近流行りのモラハラなどもこのホルモンの影響があるかもしれません。
なんとも恐ろしいホルモンです・・・
説③ エンドルフィン
エンドルフィン説は、「我慢強さの欠如」です。
遺伝子なんて気にしてはダメです!!
ここまで、「離婚遺伝子は存在する!」と言ってきましたが
遺伝子の影響は、最大でも50%くらいまでしか影響がないそうです。
遺伝子よりも、生まれてからの環境要因がもっとも関係していると言われてます。
その為、生活してきた家庭が温かい家庭であったり
本人がまっすぐ生きていれば、離婚遺伝子を持っていたとしても
恐れることはありません( `ー´)ノ
遺伝子 < 育った環境
離婚はなぜ遺伝(連鎖)するのか?
親から遺伝子は受け継ぐので
これまで紹介した離婚遺伝子も同じような配列になっています。
しかし、離婚遺伝子が重要なのではなく
その他のあらゆる遺伝子も同じ配列であることも重要なポイントです。
もっとも気になるポイントは、「性格」が遺伝している事です。
もしも離婚の原因を作った方の親(もしかすると両方かもしれませんが・・)と
性格が似ているのであれば、少し気にした方がいいかもしれません(;´∀`)
もう1つの大事なポイントは、「育った環境」です。
これにより、「性格」を一層離婚しやすい方向に導いてしまいます。
また、思考回路も離婚を選らんんでしまう方向性になりやすいです。
なので、「性格」と「育った環境」は共にとても大事なポイントです。
離婚に導く「性格」と「育った環境」とは?
親が離婚していた場合
その子供は「離婚を体験してしまっていること」が大きく影響してきます。
片親しかいないという状況が当たり前となり
離婚してもちゃんと育つということを、我が身が体験しているので
離婚へのハードルが一気に下がるそうです。
また、結婚生活に期待が出来なくなったり
結婚自体を軽視してしまう傾向にあるそうです。
これに、悪いタイミング(子供が思春期の頃に離婚など)が重なれば
更にこの負の流れを助長してしまいます。
また、もしも両親が離婚するまでに頻繁にケンカをしていたら
「ケンカしているのが当たり前」
となってしまい、
「関係修復をするという流れを学習しない」
で育ってしまいます。
その為、自分自身が結婚して、パートナーとケンカをしたとしても
問題解決に歩み寄るわけでもなく
そのまま放置したり、嫌になり「離婚」を切り出してしまうのだそうです。
対策方法は??
まず、当然ですが遺伝を防ぐ方法はありません!!
では、どうすれば良いでしょうか。
■自分の子供には離婚して欲しくない
ということであれば
「子供の育つ環境」
を第一に考えてあげればいいと思います。
親は、温かい家庭を作ることを目標に。
そうすれば親自身も幸せですしね♪
■自分がその遺伝子を持っているが、離婚したくない場合
であれば
「自分の内面を磨く」
ことが一番らしいです。
内面を磨くというのは
「人としての在り方・生き方を美しくする」
ということです。
かなり奥深い言葉です( ̄▽ ̄;)
離婚を遺伝のせいにしてはダメです!!
そもそものお話ですが、
「離婚遺伝子を持っている = 離婚する」ではありません!!
成人した人であれば、
その性格を変えていくしかありません。
逆に言えば、内面を磨けば、両親が離婚していても関係ないのです!!
最後に・・・
子どもは親を選べませんし、離婚は子供には責任はありません。
ただ、離婚遺伝子や離婚に至った性格・環境は
確実に受け継いでしまいます。
しかし、この連鎖は自分の気持ち次第で断ち切ることが出来ます!!
内面を磨くことは「結婚」に限らず
人生をより良いものにしてくれるはずです。
自分自身の為にも、周りの人の為にも
内面磨き、頑張ろうと思います。( ̄▽ ̄)
ブログのご紹介【小学生時代の苦い体験も・・・】
今日は、ついつい見入ってしまう方のブログを見つけたので
紹介したいと思います。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが
その方は・・・
ヤポンスキー こばやし画伯 です。
・・・
・・・誰でしょうか?
すみません、私は知りませんでした(^_^;)
正直、この方が誰なのかは未だにわかりませんが
こばやし画伯の描く名言が素晴らしいんです!!
まずは一つ。
これを読んだ時、心が救われた気がしました。
続いては、本日(7月27日)のこばやし画伯のブログより
何か、温かいですよね(*´ω`)
こばやし画伯のブログはこちらです ↓
ヤポンスキー こばやし画伯オフィシャルブログ「ヤポンスキーこばやし画伯のお絵描き日記」Powered by Ameba
日めくりカレンダーみたいに
毎日この方の言葉を読みたいと思いました。
こういった言葉を、学校の先生などから聴けたら
今の自分もまた違った人生になっていたのかな・・・
と、ふと思ってしまいます。
自分の学生の頃(特に小学生の頃)は
先生が絶対の存在でした。
先生の言葉、一つ一つが「真実」として心に刻まれます。
私が小学校の頃の担任は、いわゆる「暴力教師」だったと思います。
宿題を忘れたら、耳たぶやもみあげを思いっきり引っ張り、げんこつも日常茶飯事。
毎朝ある朝の会からピリピリモードMAXでした(^_^;)
一人でも何かしでかすと、その日一日先生の機嫌は悪く
常にビクビクしていたことを覚えています(;´∀`)
そんな先生からある日
「俺の教育法は、過去の担当した生徒から信頼は厚い。
今でも過去の卒業生から連絡が来る程だ。
だから、お前たちも、俺の言う通りにしていれば間違いない。」
というようなことを言っていました。
当時の私は、それを心から信じ
「今は大変だけど、きっと卒業したら
担任に感謝する日が訪れる(; ・`д・´)!」
と思っていました。
卒業して早18年。
今のところ、その担任に感謝したことはありません( ̄▽ ̄;)
ただ、やっぱり幼馴染と集まると
その担任の話が持ち上がってくるので
ネタとしては充分な量を頂きました。
その点は感謝しています。
きっと、担任がこばやし画伯だったら
また違った価値観を得られたんじゃないかな~と思いました。
すくパラ トリプル総選挙にエントリーしてみました♪
突然ですが、
「すくパラ トリプル総選挙」
をご存知でしょうか?
昔よく見ていた
「うちの3姉妹」
がメインキャラクターの「すくパラ倶楽部」が開催する子育て記録の総選挙で
今回は、インスタグラム・ツイッター・ブログの3つから
応募ができるそうです(^^♪
間違いなくスルーされますが、試しに私も応募してみました(笑)
このうちの3姉妹は、まだ長女が小さい頃
DVDを借りて観ていました。
何とも言えないゆる~い感じが
ほっとさせてくれました。
子どもたちはワーキャーしていますが
お母さんの一歩引いた感性は
安心感がありました。
作者の松本ぷりっつ先生は
2005年から開設した子育てブログ「うちの3姉妹」が
1日20万アクセスだったというので驚きです(; ・`д・´)
このブログは、書籍化や映像化され
今では日本で10本の指に入る有名一家なのではないでしょうか(笑)
松本ぷりっつ先生です ↑
話は脱線してしまいましたが
もしお時間があれば、一度エントリーコンテンツを覗いてみてはいかがでしょうか(^^♪
ちなみに、2019年春夏ダブル総選挙(インスタグラム・ブログ)では
せせらぎさんのブログ
きみといっしょに。〜死別。旦那が突然死にました〜 Powered by ライブドアブログ
がブログ部門で優秀賞を獲得されています。
ブログ拝見しましたが、、、さすがです(*_*)
イラストも柔らかいタッチで、温かいですし
内容も泣けます。
もちろん他にも様々なブログがエントリーされているので
お気に入りの方へ投票されてみてはいかがでしょうか(^^)/
全国の小学生が選ぶ、好きな本 No.1【総選挙結果】
子どもが本当に読みたい本って、何でしょうか?
いつもは親目線で、つい「タメになる本」を基準に選んでしまっていますが
一度、子供目線で考えてみたいと思います。
参考にさせて頂いたのは
小学生の生の声が集まる「"こどもの本” 総選挙」です。
この総選挙は、NPO法人こどもの本総選挙事務局が主体となって行われているもので
これまでに計2回、実施されています。
第一回目:2017年11月1日~2018年2月16日までの投票
第二回目:2019年11月1日~2020年1月15日までに投票
いずれも、応募資格が小学生ですので
子どもの生の声です(^_^)
早速結果ですが
【第一回目】
【第二回目】
なんと、連続で「ざんねんないきもの事典」が1位を獲得しています(; ・`д・´)
少し中身を見てみたいと思います。
大人が見ても楽しめます(笑)
つい「へぇ~」と声が出てしまいそうな内容ばかりですね(^.^)
こちらの内容は、高橋書店「ざんねんないきもの事典」ホームページより引用させて頂いているのですが
こちらのホームページ上には、より詳細に載っているので、より楽しめます(笑)
ちなみに、この「ざんねんないきもの事典シリーズ」は5冊出版されています。
子どもの興味をそそる本が一冊でも見つかれば
きっと、本を読むことへのハードルがぐっと下がると思います。
そんな一冊になるのではないでしょうか (*´ω`)
【補足】
学年別で見てみると
となっているので
ざんねんないきもの事典シリーズは
3年生以上の子に人気があることがわかります。
低学年には、「おしりたんていシリーズ」が人気なようですね(笑)
そして、どの学年にも
安定して人気なのが
総選挙一回目、二回目、共に2位と3位を維持している
「あるかしら書店」
■ 試し読みはこちら
「りんごかもしれない」
■ 内容はこちら
です。
「りんごかもしれない」に至っては
発売日が2013年なので
不動の人気です。
もしよろしければ、いかがでしょうか(*´ω`)
我が家の漢字勉強法 【これを子供に渡しました】
先日、漢字の覚え方について綴りました。
勉強法は人それぞれ違うと思いますし
どれが自分に合うかは、本人にしかわかりません。
あくまで「私は」この方法が一番すんなりと入ってきたので
この方法を、子供たちには伝えようと思いました。
ただ、なかなか言葉だけで伝えても
3分後には忘れてしまうと思ったので
簡単にではありますが、紙に起こしてみることにしました。
数ある漢字の勉強法の一つとして、子供たちには伝えようと思います。
とはいえ、やはりわからない漢字を何度も反復するのも
子どもにとっては苦痛で仕方ないと思います。
そんな時は
調べるツールが好きな物だとワクワクしますよね(^^♪
そこでおすすめは、ドラえもんです( `ー´)ノ
【国語辞典】
【漢字辞典】
ドラえもん、沢山います(笑)
この「はじめてシリーズ」は、絵がとても多く、カラフルで
「辞書」という概念を忘れてしまいそうです(笑)
漢字辞典に至っても、学年別に分かれており
とても見やすくなっています♪
漢字の勉強する際のお供に、いかがでしょうか(^.^)
シングルファザーと仕事。【会社の大きな愛に感謝】
私は、今でこそ再婚し、仕事に専念できる環境におりますが
シングルファザーだった頃は、日々小学校や保育園からの電話が気が気ではありませんでした(^_^;)
子供が4歳と2歳の時に離婚し、私はシングルとなりました。
長男が年中、長女が2歳児クラス。
引っ越し当初は、環境もガラッと変わり
子供も新しい保育園で
友達ができるか不安な中、毎日登園していました。
そういう時は、やっぱり体調を崩しやすくなりますね(^_^;)
毎週、どちらか一方は園からお呼びがかかります。
もしもし~、○○ちゃん、今日も熱が出てしまったのでお迎えお願いします!
ま、またですか・・
と、こんなやりとりが 毎週続き
会社へも毎回
今日も早退します・・
と、言っていました。
しかし、連日のように続くと
日に日に言い出し辛くなってきます。
会社や周りの人へ、どれだけ迷惑をかけているか・・・
そんな考えが頭を過ぎるようになってからは
罪悪感が積み重なり
「このまま辞めてしまった方がいいのではないか」
と思うようになりました。
ある日、そんな想いを上司にぶつけてみました。
すると・・・
じゃあ、帰りやすい部署へ、部署移動してあげるよ!
「・・・なんと優しい (´;ω;`)」
そんな流れで、私は部署移動することに。
部署移動をして、周りの同僚から「シングルファザー」という状況を、温かく見守って頂け
色々と励ましの言葉や物を頂きました。
「みんな優しすぎる・・・(´;ω;`)」
でもやっぱり、子供の園からのお呼びは変わらずあったので
段々と申し訳ない気持ちが高くなってきました。
そんな生活を数カ月続けていると
上司から呼び出されました。
「・・・ついにクビか?!」
とビクビクしながら、面談室に入ると
最近、早退が多いな・・・
はい、すみません・・・(ついにクビか・・・)
じゃあ、ベビーシッター雇ってあげるよ!
・・・え? 今何とおっしゃいました?!
だから、ベビーシッター雇ってあげるよ。そうすれば仕事に専念できるでしょ!
い、いいんですか?!
「や、優しすぎる・・・(´;ω;`)」
そんなやりとりがあり
私が再婚する昨年まで、福利厚生でベビーシッターさんを雇って下さっていました。
このご時世に、一社員、一家庭の為にここまで尽くして下さる会社。
日本中探しても、この会社くらいじゃないかなと思います。
本当に、感謝してもしきれないくらい会社には感謝をしております。
おかげで、あんなに小さかった子供たちも
今では10歳と8歳、立派に大きくなりました。
そして、愛する妻や妻の子にも出会う事ができました。
これまで沢山愛情を頂いたので
これからは、私が会社に愛を注ぎたいと思います。
長くなりましたが、お読みいただきありがとうございました。
小学生におすすめ【論理的に考えられるようになる本】
長女の言動がとても心配になっている今日この頃です(;´∀`)
宿題で音読(国語の教科書を声を出して読み、親がそれを聴いてサインする)があるのですが
妻がどこに居ようと、何をしていようと
ママ―! 今から音読するねー!!
と、音読を始めようとします。
もちろん、1回や2回ではありません。
数日前に、「相手にお願いするなら、相手が忙しくない時にしようね」という話を
したばかりだったので、余計に心配になりました(;´∀`)
なぜ相手のことを考えてから発言をしないんだろう・・・
(小学3年生は、そんな感じなのでしょうか(^_^;))
長女は勉強においても、「考える」ことを嫌う傾向があると思います。
文章問題にしても、間違えた問題を見ると
何を問われているのかをわかっていなかったり
与えられた数字を訳もわからず足したり掛けたり・・
とにかく自分の頭で何かを組み立て、完成させることが苦手なんだと思います。
なので・・・
そんな長女には「論理的に考えるクセ」を付けられると
また違うのかなと思います。
クセになってしまえば、考えるのが当たり前になりますもんね(;・∀・)
今回は、小学生が論理脳を作る為に
どんな問題集が良いか、探してみましたので綴っておきます。
色々探してみましたが
一番のおすすめは「アインシュタイン式 子供の論理脳ドリル」シリーズです。
様々なタイプがありますが
題名の「○○!」の○○に、一番反応したドリルを選べばいいと思います。
私の場合は、
「とことん考える子になる!」
が一番気になったので
こちら ↓ を購入しようと思います。
家族で楽しみながら脳を鍛えたい!という方へは
「家族で熱中!」
こちら ↓ がおすすめです。
中身はこんな感じです↓
いずれもAmazon商品ページよりお借りしました。
ゲーム感覚で、楽しめそうですよね(^.^)
家族でなくとも、友達同士でも楽しめると思います( `ー´)ノ
今の子供たちが大人になる頃には、今とは全く異なる社会になっているはずです。
既に、記憶と計算はコンピュータの仕事、漢字はスマートフォンが自動変換してくれ
近い将来、英語は自動翻訳機が格段に進歩して、30ヵ国語がほぼ完璧に翻訳できるようになると言われています。
これからのAI時代、間違いなく必要なのは
「論理的な読解力」
だと思います。
これまでの「詰め込み教育」では、子供たちの創造的な脳を潰してしまいます。
脳科学の発達により
6歳まで:大人の脳機能の80%
12歳まで:大人の脳機能の100%
が完成することがわかってきたそうです。
見方を変えれば、小学生までは、脳を自在にデザインできます。
そのような大切な時期に、ただ計算方法を丸暗記したり、漢字をひたすら書いて覚えるような「答えを疑わない学習教育」は、新しい時代に適さない脳を作り上げてしまうと思います。
そういった答えがあるものは、コンピュータの方が優秀なので(^_^;)
まとめ
小学生(12歳)まで:脳を育てる教育
中学生以降 :完成された脳の教育